篠笛は、その名の通り「篠竹」を材料に作られる横笛です。
用途・地域によって、使用される笛の「長さ」「穴の数」などが違うため、購入する時は注意が必要です。また、お祭りに使用される「お囃子笛」は、ドレミファに対応していませんので民謡などの音楽で使用する場合は「民謡笛」という調律された笛が必要です。
篠笛は「一本調子」から「十二本調子」まで種類があり、基準音が変わります。「一本調子」が一番低く、「十二本調子」が一番高い音です。外観では、「一本調子」が一番長く「十二本調子」が一番細く短くなります。
お祭りで使用するなど、複数の笛を一緒に演奏するときは、この「調子」を合わせないと音が合いません。お祭り用の笛をご購入される時は、町内でご使用になっている笛の「調子」を確認してください。
「調子」は篠笛の横に書かれている数字でわかります。
このページは3本調子の商品ページです。
笛は、何も飾りのない「無地」の物から、外観まで漆で仕上げた「塗り」まで各種ございます。ご使用になる方の力量、ご予算に応じてお選びください。
一万円以上の笛には錦の篠笛袋をサービスしております。
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